長野県上田市のヨガインストラクターHIROKI

長野県でヨガのインストラクター、ダンサー、トレーナーとして活動しているHIROKIです。ヨガのポーズと解剖学、ヨガの哲学と近代哲学、感覚的なヨガの知識と、論理的に説明のできる知識を照らし合わせて、ヨガの疑問を紐解いていきます。少しでも生活の質向上に役立てれば嬉しいです。

足首チェック

セルフチェックシリーズ、今日は足首の可動性について。

 

足首って捻挫とか以外ではあまり痛くなったりしないかもしれませんが、腰や肩の痛みが足首の不具合から来てるパターンが多いですよね。

 

足は1番土台だから、足首がおかしければ歩き方をはじめとした「立って動く動作」は基本的におかしくなります。

 

格闘技でも足から崩す作戦がありますしね。

 

 

 

まずは「必要な範囲で関節が動くかどうか」、これを知っておくといいですね。

もちろん「動きすぎ」も良くないし、正常範囲で動くとしても「動かし方が悪い」というパターンも考えられますが。

 

僕がパーソナルトレーニングでチェックする時は、整形外科で実施するような関節のテストを使ってチェックしていますが、セルフでも簡易な方法があるので、それをご紹介します。

 

 

①前屈テスト

まずは立った状態での前屈です。

 

ヨガでいう所のウッタナアーサナ

今回は壁を背にして行います。

 

・お尻と壁の距離を拳一個分にして立ちます

・そこから前屈スタート

・指が床まで届くかチェック

 

前屈といえばももの裏側(ハムストリング)が柔らかいと深く入りますよね。

 

でも今回はすぐ後ろに壁があるので、足首が動かないとできません。

 

まぁ、ハムストリングが硬すぎてもできないんだけど。

 

 

 

②しゃがみテスト

前転の着地みたいな姿勢が取れるかチェックです。

 

・脚を揃えて立つ

・腕を前に伸ばす

・そのまましゃがめるかチェック

 

最近は洋式トイレばっかりでしゃがまないから、できない人が多いと聞きます。

確かにこれができないと和式トイレで苦労しますね。

 

 

でも和式しかない所ってあんまりないから、直接的には困らないかなw

 

直接的には困らないかもしれないけど、最初に言ったように他の部位へ影響が出やすくなります。

 

 

 

テストを2つ紹介しましたが、結果はどうでしょうか?

硬かった場合は以前紹介した「皮を引っ張る」のも役に立つ場合が多いので是非。

https://uedayogahiroki.hatenablog.com/entry/2020/04/27/213525

 

足首を整えるのは非常に重要かつ、割と手軽なので日々の習慣にできるといいですね。

 

 

 

<オンラインレッスン>
WFスポーツクラブの詳細はコチラ
https://uedayogahiroki.hatenablog.com/entry/2020/05/04/234909

WFスポーツクラブサンプル動画
https://m.youtube.com/watch?v=oVLeIDb92g0


<ウェブサイト>
あたりまえヨガ
https://peraichi.com/landing_pages/view/atarimaeyoga2019


HIROKI

日頃、一般の方向けに理想の見た目や機能を持った体づくりを指導しつつ、その知識を使って自らのトレーニングをしています。 このブログではヨガを実践する方向けに、体の仕組みに基づいた技術向上の方法、ヨガの哲学に関して、論理的に分析して理解を深めるという内容を発信していきます。 興味があれば是非読んでみてください。

 

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