長野県上田市のヨガインストラクターHIROKI

長野県でヨガのインストラクター、ダンサー、トレーナーとして活動しているHIROKIです。ヨガのポーズと解剖学、ヨガの哲学と近代哲学、感覚的なヨガの知識と、論理的に説明のできる知識を照らし合わせて、ヨガの疑問を紐解いていきます。少しでも生活の質向上に役立てれば嬉しいです。

スタンディングデスク(木箱)導入

最近、体を動かす機会はあるんですが、いつもよりも座っている時間が長く、体が少し縮こまっている感じがあります。

 

ということで今は立って作業しています。

最近流行のスタンディングデスク的な感じですね。

 

GAFA(グーグル、アマゾン、フェイスブック、アップル)とかは基本的にスタンディングデスクを採用していると聞きますが、仕事の効率って結構変わるみたいですね。

 

集中力が上がって生産性が向上する事は証明されていて、知的生産が重要な仕事であれば導入コストを上回るリターンが期待できそうです。

 

オフィスや家の状況によるから、導入コストがめっちゃ高いなら微妙ですがw

 

ちなみに僕はただの木箱を積んで高さを作っているので、コストはかかってませんがダサいですw

 

調子良かったらデスク購入を検討しようかな。

 

まぁ立ちっぱなしもよくないので、高さを変えられるデスクと椅子も必要だけど。

 

 

さて、「スタンディングデスクが良いよ」って事は前にも書いたような気がするんですが、

 

生産性だけでなく体の健康を保つためにも座りっぱなしは良くないですよね。

 

座った状態って必ず股関節が屈曲しています。

 

その結果本来は軽く反っている腰の骨(腰椎)

 

が少し丸まってしまうという状態になります。

 

腰痛くなりやすいですよね。

 

その点真っ直ぐ立っていれば、少なくとも腰の負担は少ないです。

 

料理とかの立ち仕事の場合は大きく前にかがむ事が多いので、むしろ腰は辛くなりますが。

 

だからなるべく真っ直ぐを意識しつつ、どちらかといえば立ってる姿勢の方が作業としては良いと考えられます。

 

 

その上で長時間同じ姿勢をとる事は避けた方がいいという観点もあります。

関節には関節液という液があって、動きを滑らかにする潤滑油的な働きを持っていると言われています。

 

その関節液は20分ほど動かずにいたら吸収されて、動きが鈍くなるみたいです。

 

そして同じ姿勢を取り続けるという事は、同じ筋肉を使い続けることになります。

大袈裟に言えばプランクと一緒で、同じ筋肉が辛くなりますね。

 

筋肉を使い続けると血管を締め付けるので血流の悪化が起きます。

 

立ちっぱなしの場合だと脚の筋肉を使うから、むくみやすいハズ。

 

ちょいちょい座るとか、体勢を変えるのが重要ですね。

 

 

体勢を変えると言えば、すごい椅子が売ってました。

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これなら休憩中に重力の負荷が逆転するので、ある意味理に適ってるかもw

実際僕は足が疲れた時に逆立ちをして休む事があります。

 

ヨガチェアー、持ってる人がいたらどんな感じか教えてくださいw

 

 

 

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HIROKI

日頃、一般の方向けに理想の見た目や機能を持った体づくりを指導しつつ、その知識を使って自らのトレーニングをしています。 このブログではヨガを実践する方向けに、体の仕組みに基づいた技術向上の方法、ヨガの哲学に関して、論理的に分析して理解を深めるという内容を発信していきます。 興味があれば是非読んでみてください。

 

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