いまだに原始人なんですよね
運動の本についてはやっとひと段落です。
今日は「僕らの体は原始人」っていう話ですね。
他の本の話とかでもよく出てきますが、この本にも、「石器時代の体に活動を合わせる」ということが書かれていました。
石器時代って、人間が今の形に進化し終わった時代らしいんですよね。（今も徐々に進化はしてると思いますが）
だから石器時代の環境に最適化して作られているのが人の体ということです。
これについて、
食べ物の話はよくしますが、今の時代では加工された食品が多いので、体がそれに適応していないとされます。
美味しくするため、保存をきかせるために色々やりますからね。
そしてストレスなんかもそうですね。
昔は敵と戦うか、逃げるかの2択だったけど、現代の敵は殴ることも逃げることもできない。
我慢の1択。
その結果ストレスが発生した後の対処法に困っています。
で、今回は運動ですが、昔は何かを食べるために最低でも8キロくらいは歩いていたと言います。
現在は冷蔵庫まで10歩とかでしょうか？
コンビニまででも数100mかな。
だからこんなに動かずに食べれるのはあり得なかったわけですね。
それに狩りをしていたということは、毎日じゃないにしろ、獲物を仕留めるときに全力で動くことも多かったと考えられます。
だからそういう行動を続けると調子がいい人が生き残りました。
どんどん獲物を撮りに行ける人が生き残りますよね。
そんな人が急に動かず食べてばっかりになったら、おかしくなるのも分かります。
最適化していた環境と生きている環境が違うので。
この話を聞くと、昔会社の先輩と話した事を思い出しますね。
その人は同じフィットネスクラブの会社員で、非常に人気のインストラクターでした。
色々勉強して技術を磨いていたのでインストラクターとして最適化していたんですよね。
でも結構器用な人で、施設の故障があると自分で調べて直したりもしていました。
その結果、なんと「施設課」へ異動になってしまうということに。
これは悲劇だったな〜
しばらく経ってから会ったとき「仕事どうですか？」って聞いたら、「楽しくない」って言ってましたね。
会社の辞令が出たら仕方ないと言っていましたが、自分に適している環境にいられるのって大事かもな〜
まぁそんな話はどうでもいいんですがw
人間の体は石器時代最適化だと思いますので、その頃の生活を多少意識してみたほうが体の調子はいいと思います。
歩きましょう。
走りましょう。
<ヨガ動画>
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だいたい毎日ヨガの練習動画を上げてます。
レッスン動画じゃないので、詳しい説明とかはしてないです。
<イベント情報>
<ウェブサイト>
あたりまえヨガ
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HIROKI
日頃、一般の方向けに理想の見た目や機能を持った体づくりを指導しつつ、その知識を使って自らのトレーニングをしています。 このブログではヨガを実践する方向けに、体の仕組みに基づいた技術向上の方法、ヨガの哲学に関して、論理的に分析して理解を深めるという内容を発信していきます。 興味があれば是非読んでみてください。
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