事実をただ見つめる
今日もストレスへの対処について書いていきます。
今回はありがちな考え方について。
この話は前にも書いた事があるんですが、人は結構やっかいな思い込みをしがちです。
例えば、
・何か悪い事が起きた時に全て自分のせいだと思い込む
・何か悪い事が起きた時に全て他人や環境のせいだと思い込む
・他人の考えてることを勝手に想像して決めつける
とか。
どんな考え方がダメって事はないんですが、こういうパターンはストレスを溜めやすい傾向にあるみたいですね。
(もちろんどんな考え方にもメリットはあると思いますが。)
じゃあどうしたらいいのかってなりますよね。
ここではヨガでも耳にタコができるレベルで聞く「ありのままを受け入れる」が使えるようです。
例えば仕事で後輩がミスした時
・人のせいパターン
「あの後輩またミスしたな、困るな〜」とかなって、後輩がストレスの素になるかも。
・自分のせいパターン
「ちゃんと指導してない自分が悪い。自分はダメだな」という自責のストレスが続くかも。
・人の考えを勝手に想像して決めつけるパターン
「後輩にちゃんと教えてくれないからミスったって思われてるかもな」とか心配しちゃってストレスになるかも。
それに対して
・ありのままを受け入れるパターン
「ミスが起きたな〜、原因はこれね〜」という風に事実だけを受け止めます。
その後に「どうしたらなくせるかな?」って具体的に考える感じです。
結構あたりまえな事かもしれませんが、つい感情的になってしまう場面では慣れてないと難しかったりしますよね。
「これはダメな事」という風に思ってる事は必要以上にネガティブに捉えてしまいがちなので、まず事実だけを見つめる。
一旦評価しない。
という事が大事ですね。
こういう考え方が大事なのはなんとなくわかってたけど、科学的に証明されてるのは知りませんでした。
実験ってホントに何でもありますねw
<ヨガ動画>
https://m.youtube.com/channel/UCd_aX1pAskhMbEmLxoFcFRQ
だいたい毎日ヨガの練習動画を上げてます。
レッスン動画じゃないので、詳しい説明とかはしてないです。
<イベント情報>
<ウェブサイト>
あたりまえヨガ
https://peraichi.com/landing_pages/view/atarimaeyoga2019
HIROKI
日頃、一般の方向けに理想の見た目や機能を持った体づくりを指導しつつ、その知識を使って自らのトレーニングをしています。 このブログではヨガを実践する方向けに、体の仕組みに基づいた技術向上の方法、ヨガの哲学に関して、論理的に分析して理解を深めるという内容を発信していきます。 興味があれば是非読んでみてください。
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