長野県上田市のヨガインストラクターHIROKI

長野県でヨガのインストラクター、ダンサー、トレーナーとして活動しているHIROKIです。ヨガのポーズと解剖学、ヨガの哲学と近代哲学、感覚的なヨガの知識と、論理的に説明のできる知識を照らし合わせて、ヨガの疑問を紐解いていきます。少しでも生活の質向上に役立てれば嬉しいです。

摩擦も必要

最近はソーシャルディスタンスという言葉が定着してきましたね。

お店に行けば席は遠いし、スーパーのレジなんかも離れて並びます。


フィットネスクラブも前まではスタジオに入れるだけ集客する事を求められていたし、実際にかなり混雑したレッスンも経験してましたが、今はスペースを取って程よい感じになってます。

それはいい事でもあり、寂しくもありますね。

会社員の時は「スタジオに100人入れろ!」という教育を受けてましたからねw

 

運動する時なんかは物理的に邪魔にならない方が快適に動けるので、そういう意味でもストレス低減になりますが、そもそも人はある程度の距離感があった方がストレスが少ないですよね。

 

よくプライベートゾーンとか言って、相手の1m以内に入るには信頼関係ができてからの方がいいとか、正面だとストレスになるから斜め前の席に座ったり、横に座る方がいいとか、対人関係のテクニックにも応用されます。

まぁ人によってその距離感は違うから、近い方がいい人もいたりするけど。

 

フィットネスクラブでも最初のカウンセリングとかは初対面なので距離感を意識した研修とかありましたね。

 

このプライベートゾーンに近い考え方で、ヨガでは「人体は振動していて、周りに響いてる」と言われています。
そして人同士が近づくとその振動がぶつかって摩擦が生まれるので、ストレスに感じるみたいですね。

 

イメージとしてはなんとなく分かる気がします。
人によって振動の波長が違うだろうから、初対面だと摩擦が大きく出たり、付き合いが長いと相手と波長が合いやすくなったり、最初から気が合うような人は波長が近かったり。

 

実際のことはわかりませんが、そういうイメージはあってもいいのかも。

 

 

で、ソーシャルディスタンスのように振動がぶつからない距離だけで生活していたら、摩擦への抵抗性が落ちるのかもしれません。

 

すると摩擦が起きたときにいつも以上にストレスを感じてしまう。

だから今の状況は人に対するストレス耐性が落ちやすいと思われます。

 

確かに、しばらく家に引き篭ったりしたら人と会うのめんどくさくなったりするかも。
今は状況が状況なので、どうにもできないかもしれないけど、人と関わるストレスは適度に受けていった方が良いのかもしれませんよね。

 

 

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レッスン動画じゃないので、詳しい説明とかはしてないです。


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HIROKI

日頃、一般の方向けに理想の見た目や機能を持った体づくりを指導しつつ、その知識を使って自らのトレーニングをしています。 このブログではヨガを実践する方向けに、体の仕組みに基づいた技術向上の方法、ヨガの哲学に関して、論理的に分析して理解を深めるという内容を発信していきます。 興味があれば是非読んでみてください。

 

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