やらない方が良いことは無いのかもしれない
少し前ですが、メンタリストDaigoさんが「今まで生きてきてやって良かった事と、やめてよかった事」というテーマの動画を出していました。
この「やって良かった事」「やめて良かった事」という言い方がすごく良くて、
「やらない方が良かった事」って無いらしいんですよね。
自分がやったという行動は全てプラス。
でもその上で手放した方が良かったことはある。
この感じ共感なんですよね。
もちろん、中には取り返しのつかない事で、やってはいけないこともあると思うので、全てでは無いかもしれませんが、基本的にはよく無いことでも経験するのはプラスになると思っています。
特に小さい頃は結構悪いことしても怒られるで済むので、なるべくやっといた方がいいかもねw
友達を殴っても、何か盗んでも、謝れば済むうちにw
清く正しく生きるのも素晴らしいけど、色んなことを経験している人はその上で自分の正しいを決めますよね。
ダメと言われているから悪いことをしたことがないのも素晴らしいけど、悪いことをして誰かを傷つけてしまった経験から、そういうことをしなくなった人も良いと思います。
僕の主観ではありますが、ずっと真面目に生きてきたという人より、昔はヤンチャしてましたっていう人の方が優しい人が多い気がしますし。（ダンス関係にそういう人が多いからかなw）
悪いことじゃなくても、色んな国に行った方が「日本が好き」という言葉に深みがあったり、色んなものを食べた上で「この店が一番」という言葉に信頼が生まれます。
あの国は嫌とか、あの店は不味いとか言うのも、行ったことないとできないですからね。
ヨガの教えとかに対しても思うんですよね。
「幸せに生きる方法」って、自分で気づくものだって。
ヨガでは、欲張らないとか、競争しないとか、動物を食べないとか、祈るとか、色々と幸せの秘訣が示されています。
どれも確かに効果はあると思うけど、自分が生きたいように生きてみてからでも遅くはないと思います。
お金が欲しいなら、思いっきり稼ぐ。
負けたくないなら戦って勝つ。
食べたいものがあるなら肉でもなんでも食べる。
だらだらしたいなら怠ける。
でも「やっぱり虚しいな」ってなったらヨガの教えを試せばいいと思います。
自分にとって良いか悪いかはやってみた事しかわかりませんよね。
だから欲があるなら満たせば良い。
その上で手放した方が幸せになることもあると思います。
手放すためには掴まないといけないんですよね。
そんな風に僕はヨガの教えに関して、ある程度はダメと言われることをやった上で手放した方がいいんじゃないかと思ってます。
自分が生きたいように生きていて、必要になったタイミングで使えばしっくりくると思うんで。
<ヨガ動画>
https://m.youtube.com/channel/UCd_aX1pAskhMbEmLxoFcFRQ
だいたい毎日ヨガの練習動画を上げてます。
レッスン動画じゃないので、詳しい説明とかはしてないです。
<格闘技オンラインレッスン>
https://uedayogahiroki.hatenablog.com/entry/2020/12/05/200044
総合格闘技の元世界チャンピオン「岩木秀之」さんのオンラインレッスンに関してはコチラ
<ウェブサイト>
あたりまえヨガ
https://peraichi.com/landing_pages/view/atarimaeyoga2019
HIROKI
日頃、一般の方向けに理想の見た目や機能を持った体づくりを指導しつつ、その知識を使って自らのトレーニングをしています。 このブログではヨガを実践する方向けに、体の仕組みに基づいた技術向上の方法、ヨガの哲学に関して、論理的に分析して理解を深めるという内容を発信していきます。 興味があれば是非読んでみてください。
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