体が硬いにも色々あるよね
昨日は結構雪が降りましたが、今日の昼にはすっかり消えましたね。
上田は太陽がやばい。
本当によく晴れるから気持ちが上がりますね〜
さて、昨日は未知の未知について記事を書きました。
ヨガっていう手法に捉われてしまったら、見えてこないものも出てくると思います。
例えばアーサナを取る事で体を整えることができる時もあるけどそうじゃない時もある。
僕がパーソナルトレーニングを担当しているお客様の中には、ストレッチはよくしていて、可動域も全然広い方がいますが、結構体は凝っていたり、動きが悪かったりします。
これをもしヨガで解決しようとしたら、もっと伸ばすとか、場合によっては筋肉を使うアサナで鍛えて、血流を促進するとかになるかもしれません。
ただ、ストレッチ要素だと効率良く解消できない場合が結構あります。
例えば筋肉の硬結や癒着。
筋肉が所々固まってしまったり、
表面の部分がくっついちゃったり。
こういう場合は薬で解消したり、マッサージなどで解消する方が効率よかったりします。
体が硬いっていう表現だと、よく言われるのは筋肉の短縮で、長さが短くなっている状態です。
これに関してはストレッチで伸ばすことで長くなると言われています。
これならヨガでバッチリですね。
こういう筋肉の長さが原因で動きが悪いのか、筋肉の硬結なのか、癒着なのか、力みなのか、痛みなのか。色んな要素を考慮に入れつつ、様々なジャンルの解決策を知っておかないと、無駄な努力をさせてしまいます。
ヨガインストラクターの仕事はヨガを教えることとも言えますが、ヨガをしたいという人が来る時もあれば、体を良くしたい・心をスッキリさせたいという人も来ます。
そこに応えるためには色んな世界を知って、「未知の未知」を「未知の既知」に、そして「既知の既知」にしていかないとですね。
そんなこんなで、手技の勉強も進めていきたい所ですし、有効なアイテムはないか模索中です。
ヨガインストラクターだからこそ、ヨガだけじゃない観点からヨガを見たいところですね〜
HIROKI
日頃、一般の方向けに理想の見た目や機能を持った体づくりを指導しつつ、その知識を使って自らのトレーニングをしています。 このブログではヨガを実践する方向けに、体の仕組みに基づいた技術向上の方法、ヨガの哲学に関して、論理的に分析して理解を深めるという内容を発信していきます。 落ち着いたらレッスン情報も! 興味があれば是非読んでみてください。 質問などもあれば、こちらで受け付けています。
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