腰のケア、大事かも
初めて結婚式でほか弁食べてる人を見ました。
(彼はうちのチームのラッパーです)
という事でチームメイトの結婚式に来ています。
わかってたけど、みんなクレイジーですね。
色々変わった事も多いけど、飲むし踊るし騒ぐしバカで最高です。
ただ、出会った頃は10代だった仲間も30代になってたりして、時の流れを感じずにはいられないですね。
令和だしね。
そして、あんなダンス(ブレイクダンス)を続けてれば、当然出てくるのが体の痛み。
人によって痛める場所は様々なんですが、どんな踊り方でも腰は痛めやすいですね。
そして、ストリートダンスをやる人ってストレッチのような体のケアをしない人が多いです。
ダンサーっていうと体も柔らかそうな感じがしますが、ダンスの種類にもよります。
バレエやジャズダンスだと、先生がいてレッスンを受けるのが普通なので、ストレッチや基礎練習をたくさんします。
(みんな揃って練習)
でもブレイクダンスは基本的に誰かに習わないし、レッスン自体あまり一般的ではないので、基礎がどうこうの前に技とかステップがやりたいわけです。
(バラバラに練習)
そのまま上手くなっていくので、基本的にみんな自己流ですw
そんなタイプの人達に響くかどうかわかりませんが、一応腰のケアを伝えてきました。
筋肉のケアについてはこのブログでも何度かお話はしていますが、特に腰回りに効果がある可能性の高い、お尻周りのケアをまとめます。
①お尻の皮膚のはりつきを引っ張って解消
体は表面から見ると皮膚しか見えませんが、中には筋膜や筋肉など、いろんな層があります。
その層同士が滑らかに動く事でスムーズな動作が可能(つまり余計な負担がかからない)わけですが、必要以上に強く張り付いてしまうと、動きを阻害します。
例えば、長時間座ってるとお尻のお肉がくっつたりしてくるんですよね。(今日は移動が長かったからお尻が痛いです)
そしてお尻周りの動きの悪さが腰への負担になるので、ここを引っ張って解消したいところです。
お腹とかもやっとくと良いかもしれません。
②押してコリを取る
今度は筋肉自体をケアします。
使いすぎたり、血流が悪くなったりで、筋肉が硬く固まってしまう状態があります。
凝ってると血管を狭めてしまうので、更に血流が悪くなったりします。
そういう場合はそこをちょっと痛いくらいの強さで、1分ほど押すとほぐれやすいと言われています。
場所はこの辺がおススメ。
ボールとかを使う人もいますし、
指でもいいかと。
③アクティブストレッチと水分補給で血流促進
あとは伸ばしたり縮めたりを繰り返す事で血液の流れを良くしますが、水分が足りないと血液の流れも悪くなるので、水分補給も考えた方がいいですね。(運動時の水分補給以外で一日に1.5ℓくらいは取れると良いかと)
ストレッチの形はそんなに変わった内容じゃなくていいと思いますので、ベーシックなのをやってみてください。
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こういうのが簡単で良いかも。
3秒くらい伸ばして、緩めるのを繰り返し10回とかやるといいと思いますが、感覚的には動かしてる部分が少し熱く感じるくらいやったほうがいいですね。
内容は以上です!
ストリートダンサーは自己流で動きますが、日常生活も皆さん自己流で動くことが多いと思うので、ケアはしておいた方がいいかもしれません。
腰がしんどい人は是非実践してみてください〜
HIROKI
日頃、一般の方向けに理想の見た目や機能を持った体づくりを指導しつつ、その知識を使って自らのトレーニングをしています。 このブログではヨガを実践する方向けに、体の仕組みに基づいた技術向上の方法、ヨガの哲学に関して、論理的に分析して理解を深めるという内容を発信していきます。 興味があれば是非読んでみてください。
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