シャウチャのコツはときめきかも
パソコン買いました。
MacBook Airってやつ。
今後の仕事に色々必要なのでパソコンは買わなきゃな〜と思っていたんですが、機械の事がさっぱりわからないので選ぶ事ができず先延ばしになっていました。
しかし昨日は新宿が雨だったので外で練習できない。暇だ!という事でヤマダ電機へ
(学校と駅の間にあるので)
結構安いパソコンもあるし、とにかく種類がたくさんあるんですけど、機能のこととか全然わかんないし、スペックとか言われても何のことやら。
そうなったらもう「ときめくかどうか」ですよね。
(30代男が使うと表現がキモいな〜)
因みにこの「ときめくかどうか」っていう表現は一時期話題になった、こんまりさんの言葉を引用しています。
もうシャウチャ(ヨガ哲学でいう清潔)の神みたいな人、シャウチャ神コンマリサンです。
本を読んだきっかけとしては、僕が新潟で働いていた時に会社のバックヤードがあまりに整理されていなく、仕事の効率の妨げになっていたので読みましたw(自分の部屋は汚くても気にならないタイプですが)
でもやっぱり家庭用に書かれているので家の整理だとか、個人的な場面で役立つ面が多かったです。
その中で一番響いたのが「ときめくかどうか」
こんまりさんの場合、捨てる時にときめきを感じるかどうかで判断しましょうっていう意味で、最近着てないけど、着ることを考えたらワクワクしちゃう服であれば残すし、そんなに感情揺さぶられないなら捨てましょう的な考えです。
捨てればスペースできて、物理的にも精神的にも余裕ができますからね。
ただ、時間が経ったものは確かにそうじするときに確認する必要があるかもしれませんが、そもそも「ときめくもの」を買うようにすれば無駄は減るんじゃないでしょうか。
間に合わせで買った物とかは早い段階で使わなくなりますが、本当に気に入って買った物は大事にするし長く使います。
革製品とかはより味が出たりしますよね。
そういった面で「機能的な価値」だけではなく「情緒的な価値」で選ぶ事もいいのかもしれません。
今回買ったMacBook Airはもちろん機能的価値も高いんだと思います。しかし他のパソコンとの差を僕は理解できていないので機能的価値は差別化要因になりません。
でもDJがよくMacを使ってたり、
Appleの創始者スティーブ・ジョブズがプレゼンで見せた茶封筒から出すMacBook Airを見ると、
機能がどうであれ「ときめく」わけです。
見た目だったり、エピソードだったり、本来必要な機能とは別の価値に魅力を感じることって結構多くないですか?
そういう感情レベルで良いと思ったものだけを持つようにしていけば、そもそも捨てる必要性がかなり減ると思います。
大事なものしか買わないから、大事じゃないものを捨てる時間が少なくて済む。
そしてシャウチャは一般的には物理的な整理整頓を言っていますが、無形の物も当てはまると思います。
フィットネスクラブに通ったり、ヨガスタジオに通ったり、そこに「ときめく」ような体験が待っているのか?
それとも機能的な面しかないのか?
あるいは機能的な価値すらないのか。(機能的にも情緒的にも価値の無いようなクラブやクラスは結構あります)
自分が教える側なのであれば冷静に考えて、必要があればもっと自分を磨けばいいし、
教わる側なのであれば、行くのがワクワクするのか考えてみたらいいかもしれませんね。
大事な事を選んで時間を使えば、大事じゃない事に時間を奪われることは少なくなります。
時間的余裕があれば心もすっきりするんじゃないでしょうか。
HIROKI
日頃、一般の方向けに理想の見た目や機能を持った体づくりを指導しつつ、その知識を使って自らのトレーニングをしています。 このブログではヨガを実践する方向けに、体の仕組みに基づいた技術向上の方法、ヨガの哲学に関して、論理的に分析して理解を深めるという内容を発信していきます。 落ち着いたらレッスン情報も! 興味があれば是非読んでみてください。 質問などもあれば、こちらで受け付けています。
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