腰は捻りにくい
今日は浜松です。
最近は上田も寒さが落ち着いてきましたが、こっちは安定の暖かさですね。
さて、来月はBODY learn YOGAが開催されますが、その「解剖学ヨガ〜背骨編〜」について大地さんのブログが更新されたので良かったら是非。
https://atarimaemiyamoriyoga.blogspot.com/2020/02/body-learn-yoga.anatomy.html?m=1
背骨の動きは何度かブログでも紹介しましたが、「前、横、後ろ、捻り」です。
まぁ動き方は感覚でもわかりますよね。
でも今回のイベントでお伝えしますが、背骨は構造上「どの部分がどの方向に動きやすいか」という個性を持っています。
個人的にはこれを知っていると、結構役に立つような気がしてます。
大地さんの記事でも例がありましたが、野球のスイングで「腰を捻れ」というアドバイスは構造的にはあまり良くないかもしれません。
なぜなら腰のあたりの背骨は構造上捻りにくいので、股関節や胸のあたりで捻ることが安全で効率的だと考えられます。
構造に合わせた動きって、膝とかだと簡単にイメージできて、明かに曲がらない方向に動かしたら膝痛めますよね。
でも背骨は外からよく見えないから知識として持っておくことも役立つかと思います。
ちなみに「脇を締めた時の肘の位置」がだいたい「腰の背骨と胸の背骨の境界線」です。
この境界線より下は特に捻りに弱い構造という事ですね。
日常程度の強度ならそこまで怪我につながることはないと思いますが、スポーツ動作は可動域が大きく負荷も大きいので結構怪我します。
ちなみに僕は高校生の時、バレーボールをしていて腰の骨にヒビが入りました。
相手に接触したわけでもなく怪我をするのは、多くの場合「体の使い方」に問題があります。(やり過ぎればどっちにしろ怪我するけど)
ましてヨガで怪我をするとなれば、かなり無理をかけています。(ゆっくり動かして負荷は小さくなりますからね)
ある程度体の構造をイメージしつつ、体の感覚も良く感じて実践できるといいですよね。
<イベント情報>
2/22(土)2/23(日)静岡県浜松市
サーカスナイト前夜祭
サーカスナイト
[詳細]
https://uedayogahiroki.hatenablog.com/entry/2019/12/20/192626
2/24(月)長野県上田市
格闘技エクササイズワークショップ
護身ワークショップ
[詳細]
https://uedayogahiroki.hatenablog.com/entry/2020/01/02/130444
2/29(土)長野県長野市
Unite vol.4
[詳細]
https://uedayogahiroki.hatenablog.com/entry/2020/01/29/235907
3/8(日)長野県上田市
★B-Passion★vol.7
[詳細]
https://uedayogahiroki.hatenablog.com/entry/2020/02/14/190052
3/14(土)長野県長野市
Unite vol.5
[詳細]
少々お待ちください
3/15(日)長野県上田市
BODY Learn Yoga
[詳細]
https://uedayogahiroki.hatenablog.com/entry/2020/02/15/135855
3/20(金祝)新潟県新潟市
フィットネスイベント
[詳細]
https://forms.gle/Yk1hho18GNHfTwUM9
<ウェブサイト>
あたりまえヨガ
https://peraichi.com/landing_pages/view/atarimaeyoga2019
HIROKI
日頃、一般の方向けに理想の見た目や機能を持った体づくりを指導しつつ、その知識を使って自らのトレーニングをしています。 このブログではヨガを実践する方向けに、体の仕組みに基づいた技術向上の方法、ヨガの哲学に関して、論理的に分析して理解を深めるという内容を発信していきます。 興味があれば是非読んでみてください。
パーソナルトレーニングやグループレッスンに関して、基本的には上田市内で行なっていますが、遠方への出張も可能です。
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