長野県上田市のヨガインストラクターHIROKI

長野県でヨガのインストラクター、ダンサー、トレーナーとして活動しているHIROKIです。ヨガのポーズと解剖学、ヨガの哲学と近代哲学、感覚的なヨガの知識と、論理的に説明のできる知識を照らし合わせて、ヨガの疑問を紐解いていきます。少しでも生活の質向上に役立てれば嬉しいです。

色んな角度から見るを大事にしてるかも

今回で700個目の記事です。

ほぼ2年分になるな〜

○個目の記事とか、毎回どうでも良いとは思いますが、個人的には区切りになってますw

またどうでも良いことも書きつつ、役立つこともなるべく書いていきたいと思います。

 

 

 

さて、この前東信ジャーナルというところの方が取材ということで来てくれました。

 

その時に今の仕事についてとか、なんでこの仕事なのかとか、いろいろと話してたんですが、

 

最後の方で「自分自身が大事にしていることはなんですか?」的な質問があったんですよね。

 

 

まぁ、色々ありますが、僕が特に重要視しているのって、「多角的に物事を見る」ていうことかもしれないです。

多角的にって言ったのは、なんとなくカッコイイ言い方を探しただけなんですがw

 

要は「これが正しい」とされていることがあったとしても、「この立場から見たらそうだけど、こっちから見たら正しくないよね」的なことを考えるやつですね。

 

 

僕の仕事は、健康に関しての仕事で、伝えるという仕事でもある。

そして楽しんでもらうという仕事でもあります。

 

このどれに関しても「一つの正解」はあまり存在しないんですよね。

 

「こうやったら健康」という情報は人、状況によって違うし、

「こうやったら伝わりやすい」というのも、相手や状況で変わります。

「こうやったら楽しい」なんて一番人に左右されるかもしれません。

 

だから、自分の中で「これが今の最適」という答えを出しはしますが、常に正しくない側面、デメリットがあると思って行動しています。

自信持って提供しつつ、常にそれを疑っている状態、なんか変な感じですねw

 

 

そう言えば昔から、学校の先生が「これが正しい」って言ったことに対して素直に納得できないことが多くて、モヤモヤしていたと思います。

映画とかアニメを見ていても、「悪役が単純に悪いやつで主人公がそれをやっつける」みたいな構図はあんまり好きじゃなくて、「悪役にも事情があって正義がある」っていう描かれ方の方が納得して見られました。

 

 

だから小さい頃からのクセみたいなものですが、ヨガを始めてからより強く思います。

何かよくない事が起きても、俯瞰してみれば良い悪いなんてなくて、ただ物事があるだけ。

それをどういう立場で見るかによって、良く見えたり悪く見えたりする。

 

そうやって考えるとどんな人でも「自分の正しい」に向かって生きてるんだろうな〜って思えます。

もし「嫌だな」って思う人がいても、それは物事を見る角度が自分と違うからかもしれません。

 

多分これからも色んな角度から物事を見ていくようにします。

時には深く考えないで鵜呑みにしてしまった方が良いこともあると思いますけどねw

 

 

 

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HIROKI

日頃、一般の方向けに理想の見た目や機能を持った体づくりを指導しつつ、その知識を使って自らのトレーニングをしています。 このブログではヨガを実践する方向けに、体の仕組みに基づいた技術向上の方法、ヨガの哲学に関して、論理的に分析して理解を深めるという内容を発信していきます。 興味があれば是非読んでみてください。

 

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