長野県上田市のヨガインストラクターHIROKI

長野県でヨガのインストラクター、ダンサー、トレーナーとして活動しているHIROKIです。ヨガのポーズと解剖学、ヨガの哲学と近代哲学、感覚的なヨガの知識と、論理的に説明のできる知識を照らし合わせて、ヨガの疑問を紐解いていきます。少しでも生活の質向上に役立てれば嬉しいです。

Full Power Yoga・ワンレッグフロー

今日は今度のイベントで行う「Full Power Yoga・ワンレッグフロー」のご紹介です。

名前からちょっと想像できちゃうかもしれないけど、しっかり体を動かして汗かくクラスにする予定です。

 

 

今回は4/13の「解剖学ヨガ・股関節編」の後に下半身をしっかり使う「Full Power Yoga ワンレッグフロー」を、4/14の「太陽礼拝ワークショップの後に体幹部分を使う「Full Power Yoga コアフロー」を開催します。

 

ワンレッグフローは名前の通り片足のポーズをいくつか繋げたフロースタイル(1つ1つポーズを取るというよりポーズとポーズを流れるように繋ぐやり方)で行います。

 

脚は立ってる時の土台になりますので、基本的には生活している時の土台になります。

(立ったり歩いたりが多いですよね)

因みに四つんばいで生活していた頃は手も脚も土台になります。

 

懐かしいですね。

進化前まで遡らなくてもハイハイの時期はあったと思いますが。

 

そこからつかまり立ち。

 

 

そして二足歩行へ

 

時には歩きスマバ(歩きながらスマートにバナナを食べる)もできるほどに。

 

もうちょっと細かく言うと、生まれて最初は基本的に寝っ転がってスタートです。

 

つまり支持規定面(地面に接している面)が広くて重心(体の重さの中心)が低い、安定しやすい体勢からスタートして、段々と重心が高く支持規定面も狭い体勢が取れるようになります。

 

そして片足立ちというのは日常で出てくる中で一番支持規定面が狭く重心が高い姿勢です。

つまり不安定で難しいです。

 

 

という事は体の感覚が鋭くないと難しいし、ある程度筋力も必要になってきます。

 

逆に言えば片足の体勢でしっかり体をコントロールできれば、他の体勢でのコントロールはもう少し簡単かもしれません、

 

そんな体に対するメリットももちろんありますが、非常に繊細なコントロールが必要なのでポーズへの集中力が非常に高まります。

その瞬間に、自分の体に集中するので頭も心もスッキリします。

たぶん汗もかきますしねw

 

筋肉使って汗かいて、バランスと呼吸に集中して。

達成感を感じる60分間になるかと思います。

 

是非ご参加くださ〜い。

 

 

HIROKI    

日頃、一般の方向けに理想の見た目や機能を持った体づくりを指導しつつ、その知識を使って自らのトレーニングをしています。 このブログではヨガを実践する方向けに、体の仕組みに基づいた技術向上の方法、ヨガの哲学に関して、論理的に分析して理解を深めるという内容を発信していきます。 落ち着いたらレッスン情報も! 興味があれば是非読んでみてください。   質問などもあれば、こちらで受け付けています。

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