動きながらも集めてドーン
今日の記事で50個目。
だいたい1000字書くから50000字くらい。
結構書いた感があるかもw
年末ごろに結構書くようになって、ほぼ日刊ヒロキブログとなっています。
だんだん見てくれている方も増えていて嬉しいですね。
せっかくなので、なんとか続けていければと思います。
さて、最近書いた記事でバランスポーズに関するものがあったんですが、そのイメージで踊ってるとかなり安定感があって、動作にもとても生きる観点だと思います。
https://uedayogahiroki.hatenablog.com/entry/2019/01/29/122420
「バランスポーズは集めてドーン」っていう記事。
要は地面に接している面の中心に自分の重心を集めつつ、床反力をもらうために床方向へ力を出すという事。
立って踊る場合も有効で、足と足で結ばれた面を意識して集めてドーンしたらかなり安定します。
基本的に脚が安定してこないと骨盤しないし、そこから胸郭、肩甲骨、腕と繋がりますんで、脚の安定が超重要です。
そして僕がやってるブレイクダンスって色んな体勢があります。
手足をつくフットワークというポジションや
両手で支えたり
片手で支えたり
さすがに手だけで支える動きは日常にないと思いますが、座ったり、寝たり、立ち上がる途中の膝立ちがあったり、歩くときに片足があったり。
案外日常からいろんな体勢があります。
そんなときに地面についている部分と重心を意識して動けばかなりスムーズに動けると思います。
そして関節は負担が少なくなります(筋肉は使うから楽ではないかも)。
ヨガも色んな体勢のポーズがあり、ヴィンヤサ(流れるように動くスタイル)ではそれを流れるようにとっていくので、丁寧にやれば非常に日常の動作に役立ちます。
結局のところ、ヨガのポーズを取るのは人それぞれの目的でいいんですけど、ヨガは何か日常に役立たなければ意味がないんじゃないかと思います。
ブレイクダンスは凄いことするとかが目的で練習しますんで、体に良いかどうかは考えませんが、ヨガのポーズは凄いことしたいからやるのもいいけど、基本的にパフォーマンスではないので自分の体にどうプラスになるかを考えたほいがいいですね。
目的が何なのかによって、取るポーズも変わればそのポーズの取り方も変わります。
ヨガのポーズである必要すらないかもしれない。
今の自分がどういう自分になりたいのか、そのためにヨガがどう作用するのか。
目的ありきでヨガの指導、受講をしていければ良いですね。
是非是非ご自分に合ったヨガの使い方をしてみてください。
HIROKI
日頃、一般の方向けに理想の見た目や機能を持った体づくりを指導しつつ、その知識を使って自らのトレーニングをしています。 このブログではヨガを実践する方向けに、体の仕組みに基づいた技術向上の方法、ヨガの哲学に関して、論理的に分析して理解を深めるという内容を発信していきます。 落ち着いたらレッスン情報も! 興味があれば是非読んでみてください。 質問などもあれば、こちらで受け付けています。
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