長野県上田市のヨガインストラクターHIROKI

長野県でヨガのインストラクター、ダンサー、トレーナーとして活動しているHIROKIです。ヨガのポーズと解剖学、ヨガの哲学と近代哲学、感覚的なヨガの知識と、論理的に説明のできる知識を照らし合わせて、ヨガの疑問を紐解いていきます。少しでも生活の質向上に役立てれば嬉しいです。

言葉の定義を明確に

今日は陸上選手の為末大さんの動画を見てました。
トップアスリートの話って面白いですよね。(そんなに色々聞いたことはないけどw)

 

大人の人なら今から本気でスポーツをするという事は少ないかもしれませんが、お子さんにスポーツをさせる場合や、自分自身が新しいコミュニティに入るときに役立つかもです。

 

ということで今日は「強いチームの特徴」っていう話。
僕自身は今チーム活動全然ないけどw


さて、強いチームってどんな特徴がありそうですかね?

・人数が多いとか
・練習がきついとか
・4月生まれが多いとか
まぁ色々浮かぶかもしれませんが、

今回注目したのは「言葉の定義が明確か」という事です。

 

そんなことかよ。
って思ったかもしれませんねw

でもこれは確かに重要なんですよね。


例えば弱いチームが使いがちな言葉に「足腰」という言葉があるそうです

スポーツの現場でよく使いますよね。

 

・足腰が弱いから負けるんだ!
・足腰を鍛えろ!
・あいつは足腰が強いな
うちの部活ではめっちゃ聞いた覚えあるw

今思えば確かに、「足腰って何やねん」って思うけどw

 

足腰って、「足」も「脚」も「尻」も「腰」も入りそうですよね。

もし根性ワードとして、「全体的に弱いから鍛えろ」っていうならわかりますが、冷静に動きを分析して「足腰を鍛えた方がいい」という処方をされたら困ります。

何をどうすればいいかわからないのでw

 

似た言葉に「体幹」とか、「腹筋」がありますね。

 

もちろん、専門的なトレーニングをするアスリートや、トレーニングを職業にしているトレーナーやコーチでなければ全然使っていいと思うんです。

 

体幹鍛えた方がいい?」という質問は曖昧ですが、「実際に何をどうすればいいのか」を考えるのはトレーナーの仕事ですから。

 

でもチームでみんなが使う言葉は明確化して共有しないと、チームが強くなりにくいわけですね。

 

部員が何十人もいたら、体も違う、競技経験も違う、体調も違う。

だから課題はバラバラ。

 

そんな時に「みんな腹筋が弱いから鍛えろ」ではまずいですよねw

流石に今時はもうちょっとちゃんと教えてるのかな〜

 

僕はスポーツの技術を教える事はできませんが、体のサポートならできますので、もしチームの運動能力を向上したかったり、怪我の予防対策をしたい場合などはご相談いただければと思います。

 

 

<イベント情報>
8/9(土)、8/10(日)
湊洋二さんヨガワークショップ
[詳細]
https://uedayogahiroki.hatenablog.com/entry/2020/06/25/103424


8/30(日)
★B-Passion★vol.10
[詳細]
https://uedayogahiroki.hatenablog.com/entry/2020/07/26/200058


<オンラインレッスン>
WFスポーツクラブの詳細はコチラ
https://uedayogahiroki.hatenablog.com/entry/2020/05/04/234909

WFスポーツクラブサンプル動画
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<ウェブサイト>
あたりまえヨガ
https://peraichi.com/landing_pages/view/atarimaeyoga2019


HIROKI

日頃、一般の方向けに理想の見た目や機能を持った体づくりを指導しつつ、その知識を使って自らのトレーニングをしています。 このブログではヨガを実践する方向けに、体の仕組みに基づいた技術向上の方法、ヨガの哲学に関して、論理的に分析して理解を深めるという内容を発信していきます。 興味があれば是非読んでみてください。

 

パーソナルトレーニングやグループレッスンに関して、基本的には上田市内で行なっていますが、遠方への出張も可能です。

 

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