128BPMだと使いやすいかもしれない事に気がついた話
最近YouTubeに9分間のエクササイズ動画を出しました。(今までより長め)
家でサクッとやるなら長くても10分以内がいいかな〜と思って、9分にしたんですけど、意外な発見がありました。
今回、音楽はフィットネス用の曲を使って、音に合わせて動きました。
(フィットネス用の曲って、要は8×4(32カウント)がずっと続くやつですなんですが、「フィットネス用の曲ってこういうのだよ」って話は数日前のブログに書いてますので、よかったら。)
https://uedayogahiroki.hatenablog.com/entry/2021/03/23/200000_1
音に合わせてトレーニングするパターンだと、例えば「腹筋を64カウント、お休みを32カウント」みたいに音楽のカウントに合わせてトレーニングします。
曲に合ってる感じがするので、割と気持ちよくできます。
でもトレーニングの場合は秒数で管理するのも良いんですよね。
「30秒腕立て伏せ、15秒休憩」みたいな感じにすると、時間の管理が明確で、「必ずトータル○分で終わる」というのがわかります。
だから音楽をかけてトレーニングするか、タイマーをかけてトレーニングするか、どちらも良い所があって迷います。
しかし、長いことフィットネス用の音楽を使っていたのに気がつかなかったんですが、
BPM128の曲を使うと、32カウントでちょうど15秒、64カウントでちょうど30秒なんですよね。
BPM128というのは、「60秒間に128カウント」という意味ですので、
128÷60すると、1秒間に2.13333…カウントあることがわかります。
そして2.13333…×30すると64。
30秒で64カウントですね。
なんとカウントも時間もちょうど切りのいい長さになるわけです。(音楽は32カウントごとにフレーズが変わるので)
これならタイマー要らず。
音楽に合わせるだけで、時間ピッタリに動けます。
例えば今回作った動画では
・64カウント(30秒)エクササイズ
・32カウント(15秒)休憩
・6種目の2セット
という内容で組みました。
(30秒+15秒)×6種目×2セット=540秒=9分間
という感じです。
なんかすごくスッキリまとまりますw
いつもなんとなく130BPMとか135BPMでトレーニングして、長さが微妙になることが多かったですが、これからは128で頑張っていこうかなw
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https://uedayogahiroki.hatenablog.com/entry/2020/12/05/200044
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https://uedayogahiroki.hatenablog.com/entry/2021/01/09/200003
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https://uedayogahiroki.hatenablog.com/entry/2021/02/20/200000
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